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【オスカー】アカデミー賞にからんだLooney Tunes【ノミネート】 [アニメーション]

という話を書こうとしたのだが、Macがたちあがらないので治ってから書く。
 立ち上がったけど、色々やることもあるのでボチボチ書く。

 アカデミー賞の短編アニメーション部門は第5回(1931/32年)に創設された。
 初めての受賞者は言うまでもなくディズニー(『花と木』)なのだが、このときディズニー作品以外にもLooney Tunesの作品がノミネートされている。
 ノミネートされたのは、Merrie Melodiesの『It's Got Me Again』(1932年3月)監督はルドルフ・アイシングの白黒作品。深夜、とある空き家、時計の鐘を合図にネズミたちが穴からぞろぞろ出てきて、歌え踊れやの大騒ぎを始める。そこへ凶悪な顔の猫が現れ、ネズミを食べようとするが、ネズミたちは団結して猫に立ち向かうというもの。ネズミの撃つ豆鉄砲を食らって猫がIt's Got Me Again.(また俺かよ)というのだ。敵に対しては一致団結してこれを撃破するというアメリカ人のハートにクル作品だ。右翼的と言われればまぁその通り。ネズミたちは白黒なこともあって、ミッキーにチョイ似。
 以降、多少のゴタゴタもあってノミネートすらされない年が続いてゆく。ゴタゴタというのはもちろんハーマン&アイシングの移籍。ちなみにMGM移籍後のハーマン&アイシングは、1936年『Old Mill Pond』でノミネートされている。
 再びLooney Tunesがノミネートの栄誉を受けるのは、第12回(1939年)のこと。『Detouring America』という作品。監督はFred Avery、つまりテックス・エイブリー。観光短編(海外も含め様々な地域の映像をナレーションで紹介する映画。昔は良くあったのよ、そういうのが)のパロディで、短いギャグの詰め合わせみたいなスポットギャグ集。スポットギャグとは要はヒトコマまんがの様なもの。後期の『うらやましいテレビ』を思い浮かべてもらえればいいと思う。
 翌年第13回(1940年)にはバッグス・バニーの第一作『野生のバニーA Wild Hare』がノミネートされる。同時にノミネートされたのは『上には上がある Puss Gets the Boot』、つまりトムとジェリー第一作。そしてオスカーを手にしたのは、『あこがれの銀河 The Milky Way』つまり初めてディズニー以外の社がオスカーを受け取ったわけだ。この年ディズニーは短編部門にノミネートされていないのだ。但し『ピノキオ』で作曲賞・歌曲賞と2本のオスカーを受け取っている。もしも長編アニメーション部門があれば当然オスカーを手にしていただろう。但しこの頃ディズニー以外に長編アニメーションを作っている会社はなかったが。

【オスカー】アカデミー賞にからんだLooney Tunesその2【ノミネート】に続く


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コメント 3

ふこをさん

今Mac直し中。HDの中身をリカバリできなければ死のう。
by ふこをさん (2007-07-28 12:34) 

しらいしろう

すごく遅ればせながらなのですが、リンクさせてください。
と言うか、現在勝手に貼ってしまったので、事後承諾ください。
もし、問題あれば削除&変更いたします。
by しらいしろう (2007-08-02 23:24) 

ふこをさん

トラックバックorリンクはご自由にどうぞ。
トラックバックスパムはバンバン消してますし~。
by ふこをさん (2007-08-03 00:04) 

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